大和高田市について思う事・・・
先日、知り合い同士の飲み会で旧友達と話をしていたときのこと。自分達純粋なネオ大和高田市民から見と時の大和高田のイメージはっていうと「昔は輝いていた・・・」という言葉に皆、納得。「昔は」です(笑)。確かに、知っている方も多いと思いますが、近鉄大阪線の大和高田駅からJR高田駅を越えて、近鉄南大阪線の高田市駅までの界隈、とってもとっても賑わっていましたよね、、大変懐かしいのは自分だけでしょうか?いえ、多分、昭和40年代産まれまでの方ならきっとご存知でしょうね「輝いていた大和高田」を。あれから50年ほど経過して、すっかり静かになってしましたね。大和高田は商業で発展してきた町で(もっと古くは繊維工業ですが)、結局商売人が多くて、その人達の子、孫たちはどんどん勉強して、で、大手企業になったり案外お医者さんになった人も多いんですよ。それで、皆、東京や大阪などへ勤めたりした訳ですが、そこで出世をして、もう大和高田には帰ってこなくなった、というストーリーが沢山ある町です、ハイ。そんなこんなで、近隣の町、橿原に抜かれ、次には香芝に抜かれ、最近では葛城市にもぬかれ(つつ)、広陵町にも少し追いつかれ(つつ)ある大和高田市です。しかし、しかし、、大和高田は実はこれでいて大変便利な場所なんです。昔に大流行した理由もわかるんです。それは、鉄道の駅が中心に3駅も揃っていて(おまけに徒歩ですべて回れる)、中心部はバス停も沢山有り、公共施設、病院、店舗などが揃っていて、最近では駅前にトナリエショッピングセンターが出来、おまけに大和高田駅前には今まで大和高田にはなかった4000万円超えのマンション(レジェイド)なんかも出来て、グレード上がりまくりなんです。なので、逆転現象といいますか、若い人達が少しずつですが戻りつつあります。何たって、近鉄両線は特急停車駅なんですから、大阪まで30分切ることだってできるんですよ!と、少し大和高田の宣伝をしてみました。